![25本目 がま磯アテンダー2 レビュー](https://baku-peco2316.com/wp-content/uploads/2023/03/0318-1.jpg)
こんにちは
ばくぺこです
さて今回はアテンダー2のレビューをして行きたいと思います
この竿が発売されたのが2011年の秋なので
もう12年も経っています
発売から12年も経っている竿を今さら?
って感じもありますが
私が現役で使い続けているロッドですので
レビューしていきたいと思います
さていつもの独断と偏見レビューです
デザイン
イメージカラーはブルーでこれは初代アテンダーから変わっていません
![](https://baku-peco2316.com/wp-content/uploads/2023/03/0318-2.jpg)
トライバル柄のデザインで
アテンダー2から、このデザインが多くなって来たような印象
余談ですが、グリップ部分は1.5号までと1.75号以上で素材が違います
1.75号以上はエラストマーラバーですが
1.5号以下は違うラバーです
これが経年劣化してねばねばするので、この素材はダメですね
私は無水エタノールで拭いてねばねばを除去しました
代わりにグリップ力は無くなりました、残念
マスターモデル2もチヌと口太はこの手のタイプです
なぜ全てエラストマーラバー製にしてくれないのか謎です
コストの関係ですかね?
![](https://baku-peco2316.com/wp-content/uploads/2023/03/0318-4.jpg)
調子
初代アテンダーの胴調子を受け継いでいるが
スーパーアクティブサスデザインという機構を搭載した初のモデル
継ぎ目部分の改良で、よりスムーズに曲がるようになった
当時は初代マスターモデルが、より胴調子という扱いで
アテンダー2はそれより胴調子を抑え気味のモデルという立ち位置
価格
まぁまぁ高い
発売されてから値上げもあり
現在は上の号数は100,000円オーバー
出た当時は今より20,000円ぐらい安かった
あの時は良い時代でしたねぇ・・・
この竿が向いている人
胴調子の柔らかめの調子が好きな人
細めの仕掛けを使いたい人
デカイ魚を獲る確率を少しでも上げたい人
ってな所ですかね
マスターモデルほど極端な胴調子では無いので
より多くの人が使いやすい竿だと思います
ただ、やはり胴調子には変わりないので
どうしても胴部分まで曲がり込む感覚が合わない人は
インテッサやグレ競技SPを選ばれるんだと思います
私の知っている方の中にも
「マスターモデルやアテンダーの調子は無理!」
という方もいますね
しかし発売から12年経っていても
現行のラインナップに名を連ねるのは驚きですね
初代アテンダーの2001年~2011年まで10年現役にも驚きましたが
それ以上ですから、さすがに長すぎです
しかし次期モデルの開発も大変だと思います
特に大ヒットだった商品の後継機は
皆さん期待して待っているはずなので
開発陣のプレッシャーは相当なもんだと思います
前作を少し進化させるのではなく
圧倒的に進化させないといけませんからね
2011年以降のがまかつの竿の進化としては
使うカーボン素材の変化が大きいかもしれません
・トレカT1100G
・トレカM40X
これらの新しいカーボンを次期アテンダーにも使って
より魚が取りやすい竿が出来るのではないかと期待しています
さすがにスーパーASDは進化しないと思いますが
もしそれを超える新しい継ぎ部分の技術が誕生する事になれば面白いですね
おそらく次期モデルは2023年の秋でしょう
もうがま磯のラインナップでも一番の古株ですし
某YouTubeチャンネルのライブ配信で
松田稔氏が「来年出るわアテンダーが・・・」とか言っちゃってますしね
8月末ごろには毎年新作の発表があるので
それを楽しみにしておきましょう
という事で本日の話題終了です
ではでは今回はこれにて失礼いたします!