【タレックス トゥルービュースポーツ】偏光サングラスのおすすめ万能レンズカラーを徹底解説!

【タレックス トゥルービュースポーツ】偏光サングラスのおすすめ万能レンズカラーを徹底解説!

釣りを趣味としている方なら1本は持っているであろう「偏光サングラス」。

色々な状況に対応できるようにレンズカラーがたくさんあるので

  • 全ての状況で使えるおすすめレンズカラーが知りたい
  • レンズカラー別に使い分けるのが面倒だから1つのカラーで対応したい
  • 水中がよく見えるレンズカラーはどれなの?

と思っている方も多いはず。

レンズカラーは状況に合わせて使い分けたほうが良いのは間違いないですが、使い分けるのは面倒な上、複数の偏光サングラスを用意しないといけないので費用面で負担が増えてしまいます。 

この記事では20年以上、釣りで色々なレンズカラーを使ってきた私がおすすめする「タレックスのトゥルービュースポーツ」のレンズカラーについて解説していきます。

「トゥルービュースポーツ」のレンズカラーが、なぜ全天候で使えるオールラウンドな性能を持っているかが分かる内容となっていますので、1つの偏光サングラスで全ての状況をカバーしたい方や偏光レンズのカラー選択で迷っている方は、最後まで読んでみて下さい。

結論:タレックスの「トゥルービュースポーツ」は全天候対応+コントラスト性能で、1つ持つならこれで決まり!

出典:タレックスhttps://talex.co.jp/

「トゥルービュースポーツ」は100点の対応力はないけど、全ての状況で90点の対応力を発揮してくれる得意、不得意がない全天候対応型のレンズカラーです。

それに加えて、水中の魚影や障害物を確認しやすいコントラスト性能があるので水中の状況把握性能が高く、釣りで使うには最適なレンズカラーと言えるでしょう。

私は色々なレンズの偏光サングラスを持っていますが、使う9割以上が「トゥルービュースポーツ」で、1日を通して使っていても全くストレスを感じたことはありません。

ばくぺこ
ばくぺこ

ほかのカラーのレンズを使っていて「トゥルービュースポーツ」に変更することはあっても、「トゥルービュースポーツ」から変更することは全くない

そのため、1つ偏光サングラスを持つなら「トゥルービュースポーツ」のレンズカラーをおすすめしています。

タレックスは偏光レンズを開発・販売している日本の会社です。

釣りに限らず色々な場面で使用できるような偏光レンズを多数販売していて、フレームとセットになった完成品もありますし、色々なメーカーとコラボしたサングラスも多数あります。

気になる方は下にリンクを貼っていますので見てみて下さい。

タレックス公式ホームページ:https://talex.co.jp/

特徴1:全ての状況に対応できる

「トゥルービュースポーツ」は快晴時の快晴専用レンズや曇天雨天時の曇天雨天専用レンズの対応力には劣りますが、1日を通して変わる

  • 朝、昼、夕の時間による明るさ
  • 晴れ、曇り、雨の気象条件

に対して幅広く対応してくれるので、水中を見づらいと感じることがありません。 

特定の状況で効果を最大限発揮する専用カラーのレンズは、対極にある状況で見づらいと感じることが多いので、コロコロ変わる気象条件に合わせてレンズカラーを変更する必要が出てきます。

快晴晴天曇天雨天
トゥルービュー    フォーカス最適適している使える不向き
トゥルービュー    スポーツ適している適している適している適している
イーズグリーン不向き使える適している最適

上の表のように「トゥルービュースポーツ」は苦手な状況がないので、レンズカラーを変更することなく1日中快適に釣りを続けることが可能なのです。

特徴2:自然の色に近いので対象物の色を正確に判断しやすい

裸眼での見え方
トゥルービュースポーツでの見え方

「トゥルービュースポーツ」はブラウン系のレンズカラーですが、自然な色合いで見えることを重視して作られているので、ブラウンの色は薄く、レンズを通して見る景色の色合いは裸眼で見る時と比べて大きな違和感は感じません。

磯釣りではターゲットの魚を色で判断することもあるので、瞬間的に見える「魚の色」を正確に把握できることは釣果に大きく影響します。

鮎釣りでは石の色で鮎がついている所を判断するので、自然の色に近い色で見えるほうが判断がしやすく、私は鮎釣りでは特に「トゥルービュースポーツ」のレンズを愛用していますね。

裸眼で見る色から大きく変わって見えることがないので、「トゥルービュースポーツ」はほとんどの人にとって見やすいカラーだと言えます。

特徴3:コントラスト性能があるので水中の魚影や障害物が確認しやすい

裸眼での見え方
トゥルービュースポーツでの見え方

コントラスト性能があるかないかで、水中の見やすさは大きく変わってくると実感しています。

「トゥルービュー」は最も自然の色に近い色で見えるので良いんですが、水中の魚影や障害物の輪郭の見えやすさは「トゥルービュースポーツ」が確実に上。

車に乗っている時に使うならどちらでも良いと思いますが、集中して水面下の魚影や障害物を見るという状況下では、コントラスト性能のサポートがあるかないかで全然見やすさが違ってきます。

ばくぺこ
ばくぺこ

使い比べると「トゥルービュースポーツ」のほうが、水中の状況はかなり見やすい

コントラスト性能は磯釣りでのエサ取りの動きや、鮎釣りでの水中の石の色やハミ跡が非常に確認しやすくなるので、私は「トゥルービュースポーツ」を使う頻度が圧倒的に多いのです。

まとめ:釣りで使うなら「トゥルービュースポーツ」が一番万能で使いやすい

私は今まで以下のリストにある色々なカラーのレンズを使ってきました。

  • トゥルービュー(タレックス)
  • トゥルービュースポーツ(タレックス)
  • トゥルービューフォーカス(タレックス)
  • イーズグリーン(タレックス)
  • マスターブルー(タレックス ゼクー完成品限定カラー)
  • イーズブルー(タレックス)
  • ライトブラウン(タレックス サイトマスター完成品限定カラー)
  • ネオアンバー(コダック)

が、結局「トゥルービュースポーツ」ばかりを使ってしまいます。

それだけこのカラーのレンズが万能で使い勝手が良いということです。

「トゥルービュースポーツ」の偏光サングラスが1つあれば釣りで困ることはない

これが私が20数年間釣りで偏光サングラスを使い続けてきて出した結論です。

ばくぺこ
ばくぺこ

釣りに限らず、車を運転する時も高い性能を発揮してくれるので、本当に大活躍してくれるレンズだよ!

今、偏光サングラスのレンズ選びで迷っているなら、タレックスの「トゥルービュースポーツ」のレンズを使ってみることをおすすめします。必ずその良さを実感できるでしょう。

すでに偏光サングラスを持ってる方はレンズだけ交換してもらうこともできますし、偏光サングラスを新たに購入する方はフレームに「トゥルービュースポーツ」のレンズがセットされているモデルもあるので、それを選んでもよいでしょう。

「トゥルービュースポーツ」のレンズは必ず釣果を上げるための大きな味方となってくれるはずです。

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