こんにちは
ばくぺこです
昨年せっせと作っていたイカリ鈎が無くなって来たので
新たにイカリ鈎を作らないといけません
今回は鮎釣りで主流の掛け鈎である
イカリ鈎を作成する時の
必須アイテム
作り方
について紹介していきたいと思います
イカリ鈎作成必須アイテム
とりあえずこれらが無いとイカリ鈎は作れないです
- バラ鈎
- ハリス
- 根巻糸
- ボビンホルダー
- 瞬間接着剤
では1つずつ見て行きましょう
バラ鈎
イカリ鈎の元です
これを
3つまとめれば3本イカリ
4つまとめれば4本イカリ
となります
ハリス
ハリスはバラ鈎と一緒に巻いてイカリ鈎にします
ハリスはまっすぐに加工されている専用の物を使うのが一般的だと思いますが
磯釣りなどで使うスプールに巻いてあるものを使用する方もいます
スプールから取ると巻き癖が付いているので
専用ハリスのようにまっすぐでは無いですが
私が使っている限り、鮎の掛かりに全く影響は無いと思います
スプールから取った方がコスト的には安い!
専用ハリスは色んな材質の物がありますが
最初はナイロンかフロロカーボンが無難でしょう
使うハリスの号数は1号か1.25号ぐらいでほとんどの状況をカバー出来ると思います
根巻糸
この根巻糸を使ってバラ鈎とハリスを一緒に巻いていきます
吸い付く様に巻けるテープ状の物もあれば
伸びのあるナイロン糸の物もあります
最近のコーティングされて滑りの良い鈎にはナイロン糸の方が良いようです
ボビンホルダー
根巻糸をセットして使います
こいつが無いとほぼ根巻を巻いていく事は不可能な必須アイテム
ボビンホルダー無しで巻いてみようとして挫折したのは私です・・・
瞬間接着剤
巻いた根巻糸の部分に瞬間接着剤を塗布して根巻糸がバラけないようにします
基本的に根巻糸で巻いた部分には瞬間接着剤を塗布するのが基本です
鮎釣り仕掛けで根巻糸を巻くトコはイカリ鈎とサカサ鈎の部分の2か所かな
イカリ鈎 作り方
今回は鈎巻き器などのサポートアイテム無しでの作り方を紹介します
- ハリスがすっぽ抜けるのを防ぐため、ハリスの端(イカリ鈎側になる方)をライターで焼きコブを作る
- 鈎を2本を図の様に持ちハリスを軸に沿わす
- ボビンホルダーにセットした根巻糸の端をつまんで固定し、鈎の軸に巻いていく
- 鈎の軸を揃えてから鈎先方向に根巻糸を巻いていって、各鈎にハーフヒッチで結んでいく
- 鈎の角度を揃える
- 根巻糸を巻いた部分に瞬間接着剤を塗布する
以上で完成!
4本イカリは角度決めが簡単ですが
3本イカリは角度をちゃんとしようとすると結構面倒です
しかし私は適当で良いと思っています
どうせ実際に使うとすぐに鈎がぐらついて角度なんて変わってしまうので・・・
角度がちゃんとしてないと掛からない訳でもないしね
たくさん作ろうと思うならサポートアイテムの利用が便利
使うイカリ鈎のほとんどを自作しようと思っている方は
鈎巻きをサポートするアイテムの利用をオススメします
鈎巻きに慣れていない方でも比較的速く、正確に鈎巻きをする事が出来ます
別の記事で紹介していますので興味のある方は読んでみて下さい
では以上で今回の話題は終了!
また次回お会いしましょう
またね