【がまかつ アテンダー3 ロッドケース】 GC298(ATTENDER)が届いたので徹底レビューしてみる

【がまかつ アテンダー3 ロッドケース】 GC298(ATTENDER)が届いたので徹底レビューしてみる

がまかつのアテンダー3のアパレルが色々と発売を予定しているようです

今回はかなり力を入れて、色んなアパレルを作ってくるようなので、気になっている方も多いのではないでしょうか?

 

2023年の秋冬で発売されたのは

  • タックルバッカン GM2498ブラック(ATTENDER)
  • ロッドケース  GC298ブラック(ATTENDER)
がまかつ タックルバッカン(EVA) GM2498 ブラック(ATTENDER)
がまかつ ロッドケース GC298 ブラック(ATTENDER)

の2アイテム

ちょうど今使っているロッドケースが古くなってきていて買い替えを検討していたので、今回アテンダーモデルのロッドケースを購入をしました

という訳で今回の記事では

アテンダー3モデルのロッドケースの各部分を徹底的に見て解説していきます

カタログは細部の機能は説明がされていないので、買うか店頭で確認しないと、どういう機能が付いているのか分からないと実感しています

もっとカタログで詳細を説明して欲しいと思っていますが、カタログの限られたスペースで細部を説明するのは難しそうなので、この記事では細かい点まで見て解説していきます

アテンダーモデルのロッドケースが気になっている方は是非最後まで読んでみて下さい

今回のアテンダー3モデルのロッドケースはアテンダーモデルでは無い通常モデルのものもあります

通常モデルとの違いは

  • デザイン
  • ステッカー、撒き餌杓ケース、受けタモカバーが付属する(ステッカーは初回ロットのみ付属)
  • 価格が高い
  • 限定生産(の予定らしい)

という点です

ばくぺこ
ばくぺこ

通常モデルとアテンダーモデルも機能的には同じなので、アテンダーモデルはアテンダー3ファン専用アイテム!

ではロッドケースの各部分を見ていきましょう

ロッドケース本体

がまかつに以前からある容量の大きいタイプのロッドケースがベースになっています

アテンダー3モデルという事で、各部分にアテンダー3のデザインが採用されています

アテンダー3のメインカラーのブルーを中心にファスナー部はシルバーで統一されています

ではロッドケース本体の各部分を見ていきましょう

メインポケット内部

中を見てみると今までのロッドケースと特に変わらない仕様です 

上部にはガイドカバーを入れるためのポケット 

小物が入れれるケース
ケース裏側のマジックテープ部分
ロッドケース起毛部分

小物が入れれるケースが付属していて裏側にはマジックテープが縫い付けてあり、ロッドケース内の起毛部分の好きな場所にくっつける事が出来る仕様です

これも以前からある機能ですが私は今までに使った事がないので、特に必要性を感じた事はありません

仕切り上部分
仕切り下部分

仕切りは1つで、マジックテープで仕切りは固定出来るようになっています

私はチャランボをこの仕切りの内側に入れて、マジックテープで止めて固定しています

チャランボは金属製のため、簡単に動くようでは一緒に入れているロッドの破損が心配なので、仕切りで固定して動かないようにできるのはありがたいです

ロッドケース上部

作り的には今までの「がま磯」のロッドケースと一緒

渡船時の受け渡し用のトップハンドルとタモ固定ベルトも変わらずです

ただ、タモ枠固定ベルトがカラビナになったのは良い仕様変更だと思いました

以前はプラスチック製のため耐久性がイマイチで、私が現在使っているロッドケースは見事にぶっ壊れてしまいました

壊れて使えなくなったタモ固定ベルト

サイドポケット

ロッドケース左右2か所にある縦長のポケットは左右対称の作りで容量は少な目

1つのポケットに

  • 折りたたみ式のタモ枠
  • マゼラー
  • 撒き餌杓

の3つを入れようと思うとちょっと窮屈なので、サイドポケットは1つで良いので容量を増やしてくれた方が使い勝手がいいんじゃないかなと私は思っています

下部ポケット

瀬渡し用のハンドルもポケットの下にあります

この下部ポケットも昔からある機能ですね

ぱっと見、沢山入りそうだけど入らないポケットで、小さい物しか入らないので使い勝手は良くないです

「結構大きそうだし、リールぐらい入るんじゃないの?」と思うかもしれませんが

リールは入りません

かなり強引にやれば入るかもしれませんがオススメはしません

という訳で「このポケット付けなくてもいいんじゃない?」と私は思っています

ばくぺこ
ばくぺこ

色々収納できるのは便利そうに見えるけど「収納ができる=便利」という訳ではないので、シンプルな機能のものが使いやすい

正面ポケット

このポケットは今回のGC298のロッドケースで初採用のポケット

内部にアクセス出来ると思っていましたが、袋状になっていて内部に貫通はしていない仕様です

  • 容量的には500mlのペットボトルが3本入るぐらい
  • リールは2500番ぐらいの大きさならギリギリ入る

私ならこのポケットは、ロッドから外したニット竿袋を入れるか、ロッドのガイドカバーを入れるという使い方をしますね 

付属品

アテンダー3モデル限定の付属品は3点あります

  • ステッカー
  • 撒き餌杓ケース
  • 受けタモカバー

ステッカーだけは初回生産ロットだけに付いてくる限定アイテムですが、撒き餌杓ケースと受けタモカバーは変わらずセットになって販売されます

ステッカー

このステッカーは良い質感だと思います

色のキラキラ具合がキレイで、カタログで見た感じのイメージより良く、ステッカーの厚みもあり、耐候性も良さそうでした 

分かる人は分かると思いますが、インテッサG4購入時に付いてきた特典ステッカーの様な質感です

ばくぺこ
ばくぺこ

ロッドケースの初回生産分にしか付いてこないので、貴重なステッカーだよ!

撒き餌杓ケース

サイズは830mm×110mm×20mmの普通の撒き餌杓ケースです

E.V.Aシートを使ったケースで軽く、手入れが簡単で、張りもあって耐久性も高そう

しかし私は撒き餌杓ケースは使わない派なのでコイツの出番は無いでしょう

受けタモカバー

サイズ460mm×230mm×30mm

コチラも普通の受けタモカバーです

折りたたみ式のタモ枠を収めるカバーで、寸法からして55cm枠の四ツ折のタモ枠までが収納出来るはず

撒き餌杓ケースと同様にE.V.Aシートを使ったカバーなので、手入れ簡単で耐久性に優れたタモ枠カバーです

ロッドケースに固定するためのベルトはシングルタイプ

ダブルの物もありますがシングルの方が手間が掛からないので良いと思います

私は折りたたみ式のタモ枠はロッドケースのサイドポケットに入れる派なので、タモ枠カバーも使う機会は少ない、もしくは使う機会がないと思います 

ロッドケース(ATTENDER) GC298の寸法、価格など

素 材:〈本体〉P.V.C
サイズ:〈外寸〉1,410mm×180mm×130mm
    〈内寸〉1,400mm×160mm×120mm
重 量:約3.72kg

使ってる素材や寸法は以前からある同じタイプのロッドケースと同様ですが、ポケットが多いせいか重量的にかなり重たい部類のロッドケースではないかと思います

価格:63,000円(税別)

通常モデルのGC298は49,800円(税別)のため、13,200円高いです

ばくぺこ
ばくぺこ

さすがアテンダーモデルのロッドケース

かなり強気の値段設定

まとめ:アテンダーファンなら買ってヨシ、それ以外の方は割高感あるので不要なアイテム

アテンダーファンに向けたアイテムのため割高です

アテンダーファンでロッドケースにある程度容量を求めている人は買っても良いでしょう

アテンダーファンでなければ特に買う理由は無いと思います

今回のロッドケースの機能性は多少の変化はありましたが、基本的な性能は何年も前から、ほぼ変わってないので今回のアテンダーモデルに合わせてデザインを一新して欲しかったところです

とは言え、アテンダーデザインのロッドケースは唯一無二なので、アテンダーのデザインが好みなら購入を検討してみてはいかがでしょうか?持っていれば注目される事間違いナシのロッドケースです

がまかつ ロッドケース GC298 ブラック(ATTENDER)

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