こんにちは
ばくぺこです
9/12に今シーズン15日目の鮎釣りに行ってきました
気温はまだ30度を超える日でしたが、少しづつ秋の気配が感じられるようになってきましたね
鮎釣りも終盤の難しい時期になって来ましたが
今年は比較的まだ釣果が安定しているように思います
安定の岸本地区 いつもお世話になってます
今回もいつものパターン
- 岸本地区でオトリを確保
- 上流地区へ型の良い鮎を狙いに行く
この計画でやりました
という事で伯耆町役場の少し上流へ
8時前からスタートしました
今回も特に苦労することなく順調にオトリの確保をしました
20cm弱のサイズですがオトリとして使うには使いやすくて良いんですよね
10時前までやって14匹確保し上流地区へ向かいます
しかし今年は本当に岸本地区の鮎の数が多い
武庫地区で大型を狙うも大苦戦
今回はまず武庫地区に向かいました
平日なので当然のごとく誰もいませんでした
川に入って状況を確認すると苔の状態が悪い・・・
とりあえず色んな所を探っていきますが反応ナシ
比較的水深のある所は全く反応が無かったので
少し上流の浅くてガチャガチャした瀬をやる事にしました
そこでようやく掛かりましたが型がデカくて取り込むのが大変
4匹掛けて2匹確保
アタリが少なく大型のみという状況はなかなか難易度が高いです
結局10時半~13時半くらいまでやって2匹のみの厳しい状況でした
という事で根雨へ移動する事にしました
根雨は川の状況が良く、今後も期待出来そう
根雨へ移動して川の状況を確認すると
武庫とは違い、明らかに状況は良かったです
瀬肩の若干浅い所でのアタリが多かったですね
掛かる鮎は型が良くて取り込みには少し苦労しますが
やはり大型鮎とのやり取りはスリルがあって楽しいですね
この時期ならではの鮎釣りといった感じです
根雨では16時半までやって10匹確保して今回は終了しました
この日の釣果 26匹
上流域でもう少し数が出てくれると良いんですが
まぁ大鮎釣りはそうそう都合よく行かないですね
なんせ相手がデカいので、それなりの仕掛けで挑まないと簡単に切られてしまいます
一番デカイのは26cmでした
何回かバラしたやつの中にはもう少しデカイのがいたかも・・・
使用タックル
今回は風があまり無かったので
岸本のオトリ確保の時も上流域の大鮎狙いも9mの竿を使用しました
岸本のオトリ確保の時
- 竿 がまかつ エクセルシオマスターマインド 引抜早瀬 9m
- 天糸 サンライン フロロマーカー天糸 0.8号
- 水中糸 ホクエツ ラン プレミアム 0.05号
- 下ツケ糸 サンライン トルネード鮎 フロロ 0.6号
- 鼻かんハリス サンライン ハナカンハリスフロロ 0.8号 45cm
- 鼻かん オーナー プロフックハナカン サイズSM
- サカサ がまかつ 楽勝サカサ ハリス止式 3号
- 掛け鈎 がまかつ がまかつ MシステムEX4本錨用 6.5号 or MシステムEXマイクロ 5号 3本錨
上流域の大鮎狙いの時
- 竿 がまかつ パワーソニック 振抜急瀬 9m
- 天糸 サンライン 天糸フロロ 0.8号
- 水中糸 ホクエツ メタビート 0.1号
- 下ツケ糸 無し
- 鼻かんハリス サンライン ハナカンハリスフロロ 0.8号 45cm
- 鼻かん オーナー プロフックハナカン サイズSM
- サカサ がまかつ 楽勝サカサ ハリス止式 3号
- 掛け鈎 がまかつ がまかつ 要パワーチラシ 8号 2本ヤナギ or がまかつ MシステムEX3本錨用 7号
久々の9mの竿はなかなか難しさを感じました
8.5mの竿と比べて
- 糸の張り加減の調整が難しい
- 竿操作がもたつく
- 重たくて疲れる
というようなデメリットを改めて感じさせられました
特に今シーズンは8.5mの竿をメインに使っているので余計にそう感じますね
丸一日9mの竿を使ったら腕がパンパンになりましたわ・・・
逆にメリットは
- 攻めれる範囲が広い
- 鮎が掛かった際に引きを受け止める竿の範囲が広いのでやり取りが楽
ですね
やり取りは竿が長い方が有利なので
大鮎狙いの時は9mの方が取り込み率は高いような気がします
釣行15日目を振り返って
今回は大鮎狙いの時は2本ヤナギを最初に使っていましたが
掛かってから外れる事が多く、3本錨に変更してバラシが少なくなりました
おそらく2本ヤナギに使っていた鈎が8号で小さめで軽かったため
掛かってから上手く魚体に食い込まなかったのだと考えています
それに対して3本錨は鈎が3本にまとまっている分
重さがあり、掛かった際に上手く魚体に鈎が食い込んで
バレが少なかったのではないかと思っています
3本錨はがまかつのⅯシステムEX3本錨用の7号を使用
7号と小さめですが鈎の軸が太く、大鮎にも対応可能な鈎です
私はバレが2回連続であった時は鈎を替えるようにしています
鈎先がまだ鋭くても、わずかに鈎の形状が変形していたりして
掛かりが悪くなる時があったりするので
自分の中の基準で
2回連続でバレた時は必ず鈎を交換する
というのを徹底しています
あと基本ですが、以下の状況の時は必ず鈎先はチェックしています
- 根掛かりした後
- 野鮎を掛けた後(取り込んでもバラしても)
同時に鈎の形状に目立った変形がないかもチェックしています
これをサボると釣果は伸びないので注意しましょう
何事もマメにチェックしないと獲れたはずの1匹を逃すのだよ・・・
では以上で今回の話題は終了!
また次回お会いしましょう
またね