こんにちは
ばくぺこです
さて今回はシマノの「リミテッドプロアユベルトAC-007V」のレビューです
シマノの鮎ベルトでダイヤルシステム搭載の最高峰のやつです
ん?この前の記事でダイワのダイヤルシステムの鮎ベルト買ってたよな?
と思われた方、その通りです
1シーズンに2本鮎ベルト買っちゃいました!
ここ何年かダイワのスイングベルトのやつばっかり使っていたんで
普通?の鮎ベルトを使ってみたくなった訳です
どうせならダイヤルシステムが付いたイイ感じのやつが欲しくて
シマノのリミテッドプロの鮎ベルトを選びました
ではいってみましょう
ベルトの各部分を見てみる
BOAダイヤル部分は従来の物より使い勝手が良い物を採用
従来の物より進化したBOAダイヤルを搭載しています
どこが進化したかというと・・・
壊れにくくなった!
耐衝撃性、耐摩耗性を高めた仕様
汚れにくくなった!
泥や砂塵などに対して防汚性能を高めた仕様
薄くなった!
従来品よりダイヤル部分を薄くしてスッキリした仕様
ロックしてても締めれるし緩めれる!
ロックした状態で締める事も緩める事も出来る優れもの
ってな感じです
特にロックした状態でも締めて緩めてが出来るのは良い点です
今まではロックした状態だと締める事しか出来なかったので
「あー締め過ぎたー!ちょっと緩めたいなー」って時に
今までだと
ロック解除 → 調整 → ロックの手順でやらないといけない作業が
ダイヤル逆回しの1工程でウエスト周りの微調整が出来るので、ありがたい仕様変更です
背パッドは大型の硬めで屈曲性はイマイチ
幅広で大き目の背パッドです
結構硬いので腰部分のカーブにスムーズにフィットする感じでは無いです
もうちょい腰部分のカーブにフィットして欲しい・・・
新品だからという事もあると思いますが・・・
これは何回か使ってみて検証ですね
オモリポーチは普通
ファスナーで開閉するシンプルなオモリポーチです
オモリを取り出す時はファスナーを開けないといけませんが
オモリを仕舞う時は切れ込みが入ったラバー部分から押し込む事が出来る仕様です
仕舞う時だけ、ちょっと楽が出来るオモリポーチといった所でしょう
タモホルダーはシンプル
マジックテープでベルトに固定します
形状はいたってシンプルです
「タモの抜き差しが楽に出来ればいいんでしょ?それ以上何がいるの?」
ってな感じで、特にこれといった工夫は見られません
Ⅾカンも同じくシンプル
これは見たまんまです
2個付いています
特に説明不要
背パッドの内部構造が見れるのはオモシロイ
マジックテープで背面のカバーがくっついているだけなので
ベリベリって剥がすと、簡単に背パッドの中身が見る事が出来ます
内部の構造が見れるのってワクワクするよね!
ダイワのやつは見れないんですよ、残念
おそらくシマノはワイヤーが切れた時なんかに
修理しやすいように、こーいう仕様にしているのではないかと思います
ダイヤルシステム以外はフツーの鮎ベルトなので、ちと値段高くね?
この「リミテッドプロアユベルト」は
ダイヤルシステム以外は普通の鮎ベルトです
タモホルダーは付いているんですが
他はオモリポーチとDカンが2個付いているだけなので
いたってシンプルな鮎ベルトだと感じます
これで10,500円は高いような気がするなー
以前のブログで紹介した、ダイワのDA-3020SPは
シマノのリミテッドプロアユベルトの装備に加えて
スイングベルトが付いて9,900円ですからね・・・なぜだ?
BOA社のダイヤルとダイワオリジナルのダイヤルの差なのか?
まぁ事情は良く分かりませんがとりあえず使ってみます
ちなみに、リミテッドプロアユベルトはウエスト周り対応幅は70cm~125cmなので
私のしょぼい腰回りにも対応範囲内です、ヨシ!
では今度は実際に川でダイワとシマノのダイヤルシステムの鮎ベルトを
使い比べてみようと思います
では以上で今回の話題は終了!
また次回お会いしましょう
またね