
- 日焼けを対策しないとどんなリスクがあるの?
- 日焼けをしたあとのケアの方法はどうすればいい?
- 日焼けを防ぐために必要なアイテムが知りたい
釣りは屋外での遊びになるので日焼け対策は重要ですが、「どのように対策をすればいいか分からないし、別に対策しなくても大丈夫でしょ」と思っている方は多いんじゃないでしょうか?
しかし、春先~夏にかけては日差しが強く、対策をしていないと皮膚が日焼けでヒリヒリしたり、変な日焼けをして恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。加えて年中降り注ぐ紫外線は浴び続けると体へ悪影響が出るため日焼け対策は必須と言えるでしょう。
私は釣りを始めてから20数年間、水ぶくれになるようなひどい日焼けや変な日焼けを経験しながら色々と対策をしてきて、現在も日焼け対策に良さそうなウェアなどがあれば試しています。
この記事では
- 日焼け対策の具体的方法
- 日焼けが体に与える悪影響
- 日焼けを防ぐためのおすすめアイテムの紹介
について解説をしていきます。
色々な日焼け対策の方法と日焼け対策の重要性がわかる内容となっていますので、効果的な日焼け対策をして快適に釣りを楽しみたい人は最後まで読んでみて下さい。
「肌の露出を抑える」+「日焼け止め」が日焼け対策の基本
できるだけ衣服などの身に着けるもので直射日光を遮断して、どうしても露出してしまう所は日焼け止めクリームを塗って対策をするというのがおすすめの日焼け対策になります。
肌の露出を抑えると日焼け対策以外にもメリットがあるので以下の記事で解説していきます。
長袖、長ズボンは虫対策とケガ防止にも効果を発揮する

日焼け対策が特に必要な春~夏にかけてはイヤな虫の活動が活発になります。
長袖、長ズボンは蚊やブユ(ブヨ・ブト)などの吸血する虫に対して、完全とは言えませんがガードをしてくれるので、地肌が露出している時と比べると被害は少なくなるでしょう。
日焼けと虫の両方の対策を考えるなら
- 紫外線を防ぐUVカット機能
- 虫を寄せ付けにくい加工
この2点の機能が付いているウェアを選ぶのがおすすめ。日焼け止めと虫よけスプレーをしなくてもよくなるので、非常に楽ちんです。

着るだけで「日焼け」と「虫」の両方を対策できるのは非常に便利なので、UVカット機能&虫よけ機能付きのウェアを選ぼう
近年はアンダーウェアやパーカなど色々な形状のウェアにUVカット機能と虫よけ機能が付いているものが発売されていて、自分に合ったものを選べるようになっています。
近年ニュースで取り上げられている「マダニ」による被害も長袖、長ズボンの着用で防げることが多いらしいので、草むらなどを歩く時がある場合は必ず長袖、長ズボンを着用しましょう。
長袖、長ズボンは草や木の枝で肌が傷つくのを防止できるメリットもあります。薄い生地1枚でも着ていれば肌が傷つくのを防いでくれるので絶対長袖、長ズボンがおすすめです。
キャップ&グローブは日焼け対策と快適に釣りをするために必要

キャップは
- 頭部~顔にかけての日焼け対策
- 雨が直接顔に当たるのを防いでくれる
- 目の部分に影を作ることにより眩しさを抑えて水面を見やすくする
グローブは
- 手首~指先ぐらいまでの日焼け対策
- グリップ力向上により楽にロッドが持てる
- 汗をかいたり濡れてもロッドを持つ手が滑らない
- 魚の鋭いヒレや岩などで手が負傷するのを防げる
というように日焼け対策以外にも釣りを快適にするために効果を発揮してくれます。
私の場合、手のひらに汗をかきやすいので磯釣りをする時にグローブは必須アイテムです。汗をかいてしまうとロッドを持つ手が滑るので集中できないし、ロッドを持つのに余計な力が必要になり手が疲れてしまいます。
磯釣りで初めてグローブを使った時は「なんて楽で快適なんだ!」と感動しましたね。
もしグローブを使ったことがなければ是非一度使ってみることをおすすめします。


釣りのジャンルや個人の好みに合わせて色々なタイプのグローブが発売されているので、各メーカーのカタログや店舗で確認して自分に合うグローブを見つけましょう。
フェイスマスクは日焼け対策に有効だが多少息苦しい

フェイスマスクは
- UVカット機能
- 涼しく感じる接触冷感
- 吸水速乾性
- 肌触りと通気性が良い
- 虫よけ効果
と色々な機能を備えたものが発売されていて、鼻から首の部分の日焼け対策に高い効果を発揮します。
注意点は口元を覆うようになるので、何も付けてない状態と比べると息苦しくなってしまうことです。通気性に優れた素材や口部分に小さな穴を開けて呼吸がしやすくなる工夫がされていますが、運動量が多くなると少し苦しさを感じてしまいます。
また、仕掛けを口で咥えることがしにくくなるので、簡単にずらして口元が出せて、簡単に口元を覆うことができるフェイスマスクが使いやすいでしょう。
フェイスマスクは日焼け止めとセットで使用しよう!
フェイスマスクは顔の大部分を日焼けからガードできますが、顔を全てガードできる訳ではないので日焼け止めを併用しないと、顔の一部分だけが日焼けしてしまって恥ずかしい思いをする可能性があるので注意しましょう。
サングラスは「目」の日焼け対策の必須アイテム

目は皮膚のように日焼け止めを塗って保護することはできないので、サングラスをかけて対策をするしかありません。
目の日焼けは「雪目」などと言われていて、目の痛みや充血の症状が出てきますし、長期間にわたって紫外線を目に浴び続けると白内障になるリスクが高くなると言われているので、サングラスは絶対かけましょう。
サングラスについては別記事で詳しく解説していますので興味のある方は読んでみて下さい。
【釣りの必須アイテム】偏光サングラスの必要性と効果を徹底解説
SPF50+/PA++++&ウォータープルーフの日焼け止めを選ぼう

なぜなら
- 夏の強い紫外線でも日焼けを防ぐことができる
- 夏場の汗をかく時期にも日焼け止めが落ちにくい
- 1回塗っておけば8時間ぐらいは大丈夫
というように、夏場の一番厳しい条件で使える性能なので、1つでオールシーズン使うことができて非常に便利だからです。

釣りは空から降り注ぐ紫外線と水面に反射した紫外線をダブルで受けるので、紫外線を防ぐ効果が高い日焼け止めを選ぼう
- SPFとPAの意味について
- SPF・・・シミやそばかすの原因となるUVB(紫外線B波)をカットする時間を表す指標で、この数値が大きいほど肌を日焼けから守る時間が長いということになります。
PA・・・しわ、たるみの原因となるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す指標で、PAのあとに続く+の数が多いほどUVAから肌を守る効果が高くなります。(PA+~PA++++までの4段階)
ウォータープルーフの日焼け止めは落ちにくいので注意!
ウォータープルーフ仕様の日焼け止めは肌への密着度が高いため、普通のせっけんや洗顔フォームでは簡単には落とすのが困難です。
「せっけんで落とせる」と表記されている日焼け止めは多いですが、丁寧に時間をかけて洗顔をしないとしっかり落ちないので注意しましょう。
肌に日焼け止めが残っていると汚れと同じなので、ニキビや吹き出物の原因となってしまいます。
日焼けは重症化することもあるので、甘くみてはいけない

日焼けと聞くと「肌が赤くなってヒリヒリして、皮がむけて治る」という認識の人が多いんじゃないでしょうか?しかし、日焼けはひどいものになると、皮膚の痛みに加えて発熱や嘔吐などの症状を併発するので、医療機関を受診することになる場合もあります。
特に春~夏にかけては直射日光が強烈になってくるので、
- 長袖、長ズボンの着用
- 帽子をかぶる
- 日焼け止めを塗る
以上の3点については必ずやっておくべき対策です。

暑いからといって半袖や半ズボンを履くとひどい日焼けになるので絶対にダメ
日焼けをして痛くてツライ思いをしたくなければ、多少手間がかかっても対策をする価値は十分にあるといっていいでしょう。
日焼けをしてしまったら「冷却」と「保湿」のアフターケアが重要

日焼けをしてしまった皮膚は赤くなって炎症を起こしている状態です。
症状は「軽いやけど」と同じなので、
- 冷たい水で冷やしたタオルで患部を冷やす
- 患部をよく冷やしたら、化粧水でしっかり保湿する
ということが必要になってきます。
患部を冷やす場合に氷や保冷剤を使うなら、タオルなどに巻いてから患部に当てるようにしましょう。氷や保冷剤を直接肌に当てると刺激が強すぎてよくありません。
患部をしっかり冷やした後は保湿です。日焼けをした肌は水分が少なくなっている状態なので、化粧水でしっかり保湿をしてあげましょう。日焼けのあとは肌が敏感になっているので、使う化粧水は低刺激のものがおすすめです。

日焼けした肌は熱を持って乾燥しているので、しっかり冷やして保湿してあげることが大事
夏は「暑さ対策」も考慮しよう

理由は日焼け対策がより重要な時期は「夏」で、日焼け対策と同時に暑さ対策もしないと熱中症になるリスクが高くなってしまうからです。
暑さ対策として
- 身に着けるウェアは白系にする
- 通気性に優れたウェアにする
- 接触冷感機能のウェアにする
この3点を兼ね備えたウェアを身に着けると快適です。
ただし、白系のウェアは紫外線を防ぐ性能が低いので、必ずUVカット機能があるものを選びましょう。
黒のウェアは紫外線をカットする効果が高く、日焼けを防ぐという意味では有効な色になります。しかし光を吸収して熱くなるので、気温が高くなる夏場はできるだけ避けたほうがいいです。
冷感素材を使った黒のウェアもありますが、実際に着用してみる白のウェアと比べて暑いと感じるので、暑さ対策として着るならやはり白系のウェアが一番有効になるでしょう。
おすすめ日焼け対策アイテム5選
シマノ フェイスマスク AC-001V

このフェイスマスクの良いところは耳掛けループを装備していて、フェイスマスクがズレ落ちるの防いでくれることです。

以前は筒状のネックゲーターを鼻の辺りまで引き上げて使っていましたが、よくズレ落ちてきて、その度に引き上げる必要があったので非常ストレスでした。しかし、シマノのフェイスマスクAC-001Vはズレ落ちることがないので非常に快適です。
より高機能なフェイスマスクが欲しいなら、「シマノのリミテッドプロ サンプロテクション フェイスマスク AC-121W」がおすすめです。こちらは接触冷感機能が付いていますね。
モンベル クールフードシャツ


日除けに便利なフード付きのシャツで、UVカット機能と通気性に優れた素材「ウイックロン クール」を使っているので暑い時期に最適なシャツです。
サムホール付きで手の甲まで覆うことができるのは便利ですね。

モンベル公式サイト:https://www.montbell.jp/
タレックス「トゥルービュースポーツ」の偏光サングラス

釣りをするならタレックスの「トゥルービュースポーツ」レンズを使った偏光サングラスがおすすめです。
「トゥルービュースポーツ」の偏光サングラスについては別記事で詳しく解説していますので、興味のある方は読んでみて下さい。
【タレックス トゥルービュースポーツ】偏光サングラスのおすすめ万能レンズカラーを徹底解説!
HOLO BELL 日焼け止め

今まで色々な日焼け止めを使ってきましたが、HOLO BELLの日焼け止めは非常に使用感が良くお気に入りです。
手に取ってみた感じは、伸びがあまりよくなさそうな感じですが意外と伸びがよく、塗りやすくていいですね。
ジェルタイプのほうが塗り広げるのは楽なんですが、やはり汗などで落ちやすい気がするのでなんとなく毎回クリームタイプの日焼け止めを選んでしまいます。

オードムーゲ 薬用ローション&薬用保湿化粧水


薬用ローションは肌に対して
- 清浄
- 殺菌
- 抗炎症
- 水分チャージ
の効果があり、日焼け後のケアに限らず日常的な肌のケアに使えます。
薬用保湿化粧水は保湿のために使いますが、薬用ローションだけでも日焼け後のケアはできるので、肌が乾燥気味の人はプラスして薬用保湿化粧水を使うというようにすればいいでしょう。
私は日常的にどちらも使用していますが、サラッとした使用感でとても使いやすくて気に入ってます。
まとめ:日焼け対策を万全にして釣りを楽しもう

釣りを楽しむためには、しっかりとした日焼け対策が必要です。
- 日焼け止めの使用
- 日焼けを防止&暑さ対策ができる服装の選択
- 日焼けをしてしまったあとのアフターケア
これら3つの項目をすることにによって厳しい日差しの下でも安心して釣りをすることができます。
今回紹介した日焼け対策の中で、やってない項目があるなら一回試してみてはどうでしょうか?
自然の中で釣りを思いっきり楽しみながら、健康な肌を守りましょう!
