
鮎を生きたまま運ぶためのアイテムである
オトリカン
本格的に鮎釣りをやるなら1つは持っておくべき必須アイテムです
オトリカンは種類が少ないので比較的選ぶのは簡単そうですが、それでも大きさや仕様が異なります
特徴を理解していないと「この使い方には向いてないな・・・」というようになって買い替えないといけなくなるかもしれません
しかし、この記事を読めば、それぞれのオトリカンの使い方が確実にわかります!
- オトリカンの使い方
- 容量は大きいものが汎用性が高い
- オトリカンおすすめ比較ランキング
これら3点について鮎釣り歴20年の私が初心者にもわかりやすく、詳しく解説していきます
これからオトリカンを初めて購入しようと思ってる初心者の方や、買い替えを検討している方は是非最後まで読んでみて下さい
オトリカンの使い方
オトりカンは鮎を生きたままキープ、または運ぶためのアイテム
- オトリ屋さんで買ったオトリ鮎を川まで運ぶ時
- 釣った鮎を生かしたまま、次の釣り場まで車で移動する時
- 釣った鮎を引舟からオトりカンに移して川で生かしておく時
- 鮎を生かしたまま自宅などに持ち帰る時
- 釣った鮎をオトリ屋さんや漁協に買い取ってもらう場合の運搬時
オトリカンの使い方は以上の5つの時に使いますが、ほとんどの人は1~3の時に使っていると思います
私はオトリ屋さんに買い取ってもらう事もあるし、ほとんどは生かして自宅に持って帰っているので4と5の時で使う事も多いですね
自宅に持って帰る理由は別の記事で説明していますので、興味のある方は見てみて下さい
オトリカンに入れる鮎の数は「オトリカンの容量1Lあたりに鮎1匹」が基準
鮎のサイズや、その時の水温によって変わってきますが、基本は「容量1Lあたりに鮎1匹」と考えておけばOK
その基準をもとに以下のように、条件によって入れる鮎の数を調整してやります
- 水温低いorサイズ小さい・・・たくさん鮎を入れてOK
- 水温高いorサイズ大きい・・・入れる鮎を少なくする
容量は大きいものが汎用性が高い
理由は鮎を少なく入れる事も、多く入れる事もできるから
オトリカン容量 | 生かして運べる鮎の数 |
---|---|
24L | 1匹~24匹 |
15L | 1匹~15匹 |
容量1Lあたりに鮎1匹を生かしておく事ができると考えると、容量の大きさの違いで、生かしておける鮎の数に差が出てきます
「鮎が30匹釣れたからオトリ屋さんに買い取ってもらおう!」と思って15Lのオトリカンに30匹入れて、オトリ屋さんに着いたら酸欠で半分以上の鮎が死んでた・・・なんて事も容量が大きければ回避できるのです
条件が良くて鮎が30匹釣れる事なんて誰にでもあるので、その時に対応できるように私は容量が大きめのオトリカンを選んでいます

オトリカンの容量は20L以上あると安心
オトリ缶おすすめ比較ランキング
2024年現在、購入候補となるメインの5つのオトリカンを比較すると
順位 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第4位 | 第5位 |
商品名 | シマノ オトリ缶R OC-012K | ダイワ 友カン TS-2400 | ダイワ 友カン TS-1800 | ダイワ 友カン GX-2000 | ダイワ 友カン GX-1500 |
価格 | 17,200円 | 22,500円 | 18,500円 | 15,900円 | 14,700円 |
寸法(cm) | 20×52×31.5 | 約24×47×31 | 約22×44×27 | 約22×44×29 | 約20×40×26 |
容量(L) | 20 | 24 | 18 | 20 | 15 |
エアーポンプ取付可能数 | 2個 | 1個 | 1個 | 1個 | 1個 |
本体側面投入口 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
上蓋ワンタッチロック | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
こんな結果になりました
この中で1番のおすすめは「シマノ オトリ缶R OC-012K」
私も現在使っているオトリカンで、価格と機能のバランスが良く、買いやすく使いやすいオトりカンです
第1位 シマノ オトリ缶R OC-012K

価格 | 17,200円 |
寸法(cm) | 20×52×31.5 |
容量(L) | 20 |
エアーポンプ取付可能数 | 2個 |
本体側面投入口 | ✕ |
上蓋ワンタッチロック | 〇 |
充実した機能の割には価格が安く、どの場面でも活躍できる1番おすすめのオトリカン
理由は
- エアーポンプが2つ付けれる事
- 20Lの容量
エアーポンプの電池残量が少なくなってきても2台体制なら酸欠のリスクはかなり低減できるので安心です
スリムなボディながら、20Lの容量があり、鮎を生かして持って帰るのも問題ナシ

使いやすい容量と酸欠を防ぐためのエアーポンプ2台取付可能な仕様で非常にバランスが良く、弱点が無いオトリカン

2024年新作の「鮎GAME OTORIKAN」は色が違うだけで性能は全く同じなので、色が好みならこっちを買うのもアリです

第2位 ダイワ 友カンTS-2400

価格 | 22,500円 |
寸法(cm) | 約24×47×31 |
容量(L) | 24 |
エアーポンプ取付可能数 | 1個 |
本体側面投入口 | 〇 |
上蓋ワンタッチロック | 〇 |
生かした鮎をたくさん運ぶ事が多い鮎師におすすめのオトリカン
理由は24Lある容量の大きさ
エアーポンプの電池残量にさえ気を付ければ、生きた鮎を1番たくさん持って帰る事ができるオトリカン
車などから電源を取ってエアーを供給できるなら、鮎を生かして持って帰るのに一番適しているんじゃないかと思います
容量が大きい分、水を満タンに入れた時は27kgぐらいの重さなので注意!

水をたくさん入れて担ぐ時は無理しないように気を付けよう!普段滑らないような所でも25㎏超のオトリカンを担いでいると転倒のリスクが高くなるよ




第3位 ダイワ 友カンTS-1800

価格 | 18,500円 |
寸法(cm) | 約22×44×27 |
容量(L) | 18 |
エアーポンプ取付可能数 | 1個 |
本体側面投入口 | 〇 |
上蓋ワンタッチロック | 〇 |
2位のダイワ友カンTS-2400の容量違い
ダイワで機能が優れているコンパクトなオトリカンが欲しい人におすすめ
ダイワじゃなくてもいいなら、シマノの20Lのオトリカンのほうがいいと思います
理由は
- ポンプは1つしか付かない
- 容量はシマノのオトリカンより小さい
- 価格はシマノのオトリカンより高い
よって、シマノのオトリカンを買った方がメリットが大きい
「18Lの容量に魅力を感じる」&「ダイワのオトリカンがいい!」という人向けのオトリカンです
第4位 ダイワ 友カン GX-2000

価格 | 15,900円 |
寸法(cm) | 約22×44×29 |
容量(L) | 20 |
エアーポンプ取付可能数 | 1個 |
本体側面投入口 | 〇 |
上蓋ワンタッチロック | ✕ |
なるべく安くて容量もあるオトリカンが欲しい人におすすめ
ただ、メインで使うなら同じ容量のシマノのオトリカンの方が性能に優れているので、私なら+1,000円程度出してシマノのオトリカンを買いますね
上蓋がヒンジロックで開け閉めが面倒なんで、「ダイワの20Lのオトリカンがどうしても欲しいんだよ!」or「1円でも安い方オトリカンがいい」って人向けのオトリカンだと思います
第5位 ダイワ 友カン GX-1500

価格 | 14,700円 |
寸法(cm) | 約20×40×26 |
容量(L) | 15 |
エアーポンプ取付可能数 | 1個 |
本体側面投入口 | 〇 |
上蓋ワンタッチロック | ✕ |
ランキングの中で1番コンパクトなオトリカン
「鮎を生かしたまま運ぶのはオトリ屋さんから釣り場まで」という鮎師なら15Lのコンパクトなオトリカンがピッタリ
理由はオトリ屋さんで買う鮎は多くて4匹程度なので、容量が15Lもあれば十分だからです
- 釣った鮎はその場で締めてクーラーボックスに入れて帰る
- 車での場所移動はほとんどしない
こんな鮎師ならコンパクトで軽いオトリカンの方がメリットが多いです
まとめ:オトリカンは「大は小を兼ねる」という考えで選ぶべきアイテム
まとめると容量が20L以上のオトリカンを選ぶ方が断然いいです
- たくさん鮎を入れても生かしておく事ができる
- 一部だが引舟が収納できて便利
- 真夏の高水温期でも鮎を生かしておく事が比較的簡単にできる
容量が小さいオトリカンではできない事ができるので便利なのです
特に私のように
- 鮎を生かして家に持って帰る
- 鮎を生かしてオトリ屋さんに持って行って買い取ってもらう
という鮎釣り師は20L以上のオトリカンが必須です
幅広い使い方に対応できるように、オトリカンは「大は小を兼ねる」という考えで、容量が20L以上のものを選びましょう!
